■ ID
| 1764 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 不法投棄等現場の堆積廃棄物の斜面安定性評価のための試験・解析法に関する一考察
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■ 著者
| 山脇敦
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団 島岡隆行
九州大学 大嶺聖
長崎大学 勝見武
京都大学 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 土居洋一
長崎県短期大学 柴暁利
同済大学 川井晴至
九州大学 坂口伸也
前田建設工業(株) 小原孝之
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第24回廃棄物資源循環学会研究発表会 平成25年11月4日 |
■ 抄録・要旨
| 堆積廃棄物の斜面安定性については、経験的に急勾配で安定することが知られているが、その試験・評価方法は確立されていない状況にある。産業廃棄物の不法投棄等は未だ全国に約1,800万トン残存し、この中には斜面崩壊の恐れがある事案が多数有るため、適切な斜面安定評価方法の確立が急務である。そこで、本研究では我が国の不法投棄等廃棄物堆積現場の斜面安定性評価に適する強度試験方法や解析方法について、土質力学の知見をベースに、国内外の9現場での強度試験等をもとに検討した。
各強度試験から得られたパラメータを用いた解析結果と現場状況(安定状態、クラック発生等)との間の整合性を確認することができ、これらの試験解析法により、斜面実態に即した評価ができることがわかった。
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